今回は、各メーカーが発売する高性能なのに1-3万円で購入できるレンズ、通称『撒き餌レンズ』を紹介します。撒き餌レンズというのは、カメラと一緒に購入したキットレンズを使っているユーザーにレンズ交換の楽しさを伝え、他の高性能で高額なレンズも買ってほしいというメーカーの願いが込められているレンズです。そのため初心者でも買いやすいように低価格で販売されています。また低価格にもかかわらず開放値が約F1.8と明るいため、ボケが多い写真が撮影できるのも魅力です!私も初めて買ったレンズがキャノンの『EF 50mm F1.8』で、ボケの美しさに感動したのを今だに覚えています!今回は、あなたのカメラ人生を大きく変える低価格で高性能な『撒き餌レンズ』を紹介します

ボケた写真の魅力

まずボケの魅力とは何でしょうか。例えば、上の作例のように前後をぼかすことができれば被写体が強調され、作品にテーマが生まれメリハリのある写真になります。実はインスタ映えしない写真というのは、作品にテーマがないことで全体的にのっぺりしてしまうことが原因なんです!そんな悩みをお手頃価格で解決してくれるのが、この撒き餌レンズ!今、思い通りの写真が撮れずに悩んでいる人には、非常におすすめのレンズです!今回の記事では各メーカーの撒き餌レンズを紹介するので、自分のカメラに合ったレンズで試してみてください!

Canon RF 50mm F1.8 STM

・キャノンのRFマウント専用のレンズ
・フルサイズ対応
・焦点距離が50mmで扱いやすい画角
・開放F値f1.8でとにかくボケる!インスタ映え!
・ぼけを生かしたポートレートを撮りたい人におすすめ!

Canon EF 50mm F1.8 STM

・キャノンのEFマウント専用のレンズ
・フルサイズ対応
・焦点距離が50mmで扱いやすい画角
・開放F値f1.8でとにかくボケる!インスタ映え!
・ぼけを生かしたポートレートを撮りたい人におすすめ!

Canon EF-M 22mm F2 STM

・キャノンのEF-Mマウント専用のレンズ
・開放F値f2でボカした写真が楽しめる!
・焦点距離が22mmで背景も含めた広範囲の撮影が可能
・背景もキッチリ撮影したい人におすすめ!

Nikon AF-S 50mm F1.8 G

・ニコンのAF-Sマウント専用のレンズ
・フルサイズ対応
・焦点距離が50mmで扱いやすい画角
・開放F値f1.8でとにかくボケる!インスタ映え!
・ぼけを生かしたポートレートを撮りたい人におすすめ!

Sony FE 50mm F1.8

・ソニーのEマウントの中でもフルサイズ専用のレンズ
・フルサイズ対応
・焦点距離が50mmで扱いやすい画角
・開放F値f1.8でとにかくボケる!インスタ映え!
・ぼけを生かしたポートレートを撮りたい人におすすめ!

Sony E 50mm F1.8 OSS

・ソニーのEマウントの中でもaps-c専用のレンズ
・aps-c用のレンズなので焦点距離は35mm 換算で75mmになり、より被写体が強調されたポートレートが撮影できます
・開放F値f1.8でとにかくボケる!インスタ映え!
・ぼけを生かしたポートレートを撮りたい人におすすめ!

Panasonic G 25mm F1.7

・パナソニックの マイクロフォーサーズマウント専用のレンズ
・ マイクロフォーサーズマウント用のレンズなので焦点距離は35mm 換算で50mmになり、扱いやすい画角となっています
・開放F値f1.7でとにかくボケる!インスタ映え!
・ぼけを生かしたポートレートを撮りたい人におすすめ!

OLYMPUS M 45mm F1.8

・パナソニックの マイクロフォーサーズマウント専用のレンズ
・ マイクロフォーサーズマウント用のレンズなので焦点距離は35mm 換算で90mmになり、より被写体が強調されたポートレートが撮影できます
・開放F値f1.8でとにかくボケる!インスタ映え!
・ぼけを生かしたポートレートを撮りたい人におすすめ!

PENTAX DA 50mm F1.8

・ペンタックスのKAFマウント専用のレンズ
・aps-c用のレンズなので焦点距離は35mm 換算で75mmになり、より被写体が強調されたポートレートが撮影できます
・開放F値f1.8でとにかくボケる!インスタ映え!
・ぼけを生かしたポートレートを撮りたい人におすすめ!

PENTAX DA 35mm F2.4 AL

・ペンタックスのKマウント専用のレンズ
・aps-c用のレンズなので焦点距離は35mm 換算で52.5mmになり、扱いやすい画角となっています

まとめ

撒き餌レンズは、間違いなくコスパ最強のレンズなので、ぜひ購入を検討してみてください。写真というのは奥が深く、レンズや撮り方によっても、写真の表情が変わってきます。自分だけのレンズを見つけ、カメラ生活を楽しみましょう!!カメラマガジンでは今回、紹介したレンズ以外にも様々なカメラ・撮影用品を紹介しています。ぜひご覧ください。